2月5日(月)から降り続いた雪が積もり、辺り一面が銀世界となりました。
雪で学校がお休みになった支援学校の中高校生が、午前中から「おとのは」に通い、「おとのは」の近所に暮らす高齢者宅や通学路の雪かきをしました。
午後は、みんなで「雪遊びをしよう」とみんなの広場に出かけましたが、支援学校の中高生は管理人さんたちが雪かきをしている姿を見て「大変だから、雪かきをしますよ」と言って手伝い始めました。
午前も午後も、支援学校の中高生は周りの状況を見て主体的に雪かきをしてくれました。
とても素晴らしい若者たちが「おとのは」に通っていることを誇りに思った一日でした。
今回の雪は、子どもたちの行動から本来持っている「人の優しさ」を改めて感じる機会となりました。そして未就学の子どもたちも優しさにあふれていました。
「おとのは」では、地域社会と接点を持ちながら、心豊かに安心して暮らせる関係づくりが芽生えてきています。
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