1月9日(木)19:30~アグリ情報ステーションにて手話奉仕員養成講座(笛吹市委託事業)第31回目を開催しました。(14名参加)
講師の中山竜一さん・若林歩さんから 第30講座「同時性」を学びました。
今回は、お正月の挨拶を手話で交わした後、講師から年末年始の様子を尋ねられ、受講生は、分かる範囲の手話を使って答えました。
昨年末に習った上下空間、指さしと視線の活用を復習した後、本題の「両手を使った同時性」を学習しました。「何々しながら何々する」などの二つのことを同時にする表現を学びました。難易度が高く、1人ずつ前に出ての発表はしませんでした。
講師の先生から、表現の仕方を図で流れを表してもらい、空間を上手く使えるように何回も繰り返し、適宜アドバイスを受けました。

今回は、笛吹市の手話通訳士が国立障害者リハビリテーション学院で手話を学んでいる学生を引率してきました。( ↑ 写真は、受講生に挨拶をしている場面です。)
この講座は、聴覚に障害がある方々の福祉の増進と社会参加の促進を目的に開催し、地域共生社会の実現を目指して開催しています。
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