10月3日(木)19:30~アグリ情報ステーションにて手話奉仕員養成講座(笛吹市委託事業)第18回目を開催しました。(13名参加)
講師の羽田生子さん・清水久美子さんから 第17講座「職場のこと」を学びました。
今回は、職場の様子について、「会議室」「コピー室」「相談室」「事務所」の4つから自分の好きな部屋を選んで、その中にいる人の様子を手話で表現できるように学びました。
受講者の皆さんは、二人一組になって前に出て発表しました。
講師の羽田生子さんと清水久美子さんから、微妙な動きで意味が代わってしまう手話があることを学びました。
講師の先生から、むかし職場で大変だったことを手話で受講者に伝えてくれました。職場では無視されたり、避難訓練の時は、気が付けば一人取り残されていたこともあったそうです。
*9月23日は「手話言語の国際デー」です。当日は石和のドン・キホーテの前でPR活動を行ってきましたと講師の羽田生子さんから報告がありました。
「手話は言語である」ことを多くの人に知っていただき、誰もが暮らしやすい社会になることを願っています。
この講座は、聴覚に障害がある方々の福祉の増進と社会参加の促進を目的に開催し、地域共生社会の実現を目指して開催しています。
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