6月13日(木)19:30~アグリ情報ステーションにて手話奉仕員養成講座(笛吹市委託事業)第2回目を開催しました。(19名参加)
講師の中山竜一さん、桐原サキさんから 第1・2講座「伝えあってみましょう」を学びました。
今回は、前回の「手話の基礎知識」の復習をしてから、物の名前を教わり「ラーメン」などの一人一人にお題が出され、講師に手話で伝えることを楽しみながら学びました。
受講者のみなさんは、早速手話を実践し、講座が始まる前や終わった後でも手話で「こんばんは」「さようなら」のあいさつを交わしていました。
それから、受講中のマスク着用のお願いについて受講者の方から意見をいただきました。マスクを着用していると相手の表情がわからずコミュニケーションが取れないので、マスクの着用は個人の自由にしてほしいという意見をいただきました。
講師の先生(市の設置手話通訳者)と検討し、次回からマスク着用は個々の判断でお願いすることにいたしました。
この講座は、聴覚に障害がある方々の福祉の増進と社会参加の促進を目的に開催し、地域共生社会の実現を目指して開催しています。
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