キラキラの日差しが降り注ぐ8月12日（月）の山の日の振替休日に、「おとのは 夏まつり」を開催しました。
暑い夏を、思いっきり楽しめるように、子どもたちと一緒に夏まつりを企画しました。
事前にお店当番や役割分担などを決めて手作り看板をつくって当日を迎えました。
夏まつりのめあて・・・「子どもたちと家族、ボランティア、職員がお互いのことを思って楽しめる夏まつりにする。」
朝の会で、ボランティアさんを含めて自己紹介、夏まつりの「めあてと役割」を確認して、夏まつりがスタート！今年は３つの小グループに別れてお店屋さんごっこを体験、
おとのはの庭先では、「ヨーヨー屋さん」、ちょっと暑くて大変だ～！かき氷を食べに行かなくっちゃ～急げ～
屋内のピアノの部屋では「的屋さん」：焼きそば屋さん・カレー屋さんの仕込み、お昼の開店に向けて大忙しです。
屋内の太鼓の部屋では「かき氷屋さん」、注文が殺到して大繁盛でした！
お昼は、「チキンカレー」か「焼きそば」か、どちらがいいかボランティアさんが注文を取ってくれました。
盛り付けと配膳などは、子どもたちとボランティアの皆さんで協力しあって支度をしました。盛り付けは、「どのくらい食べれる？」など一人ひとりに気遣い盛り付けをしている場面もあり、気にかけあえる関係が微笑ましかったです。
そしてお昼の「いただきます」のあいさつを小学生がとても気持ちよく号令をかけてくれました。焼きそばを５杯も食べた子どももいてビックリ、お腹は大丈夫だったかな？
みんなで和気あいあいとおいしくいただきました。
そして、日ごろお世話になっているご近所さんにも「焼きそば」をおすそ分け・・・子どもと一緒に行ってきました。😊
職休みをした後、お昼の会で午前の振り返りと午後の予定を確認して午後の夏まつりがスタート！
午後は、輪なげと魚釣りゲーム、玉入れ合戦と大いに盛り上がりました！
それからスイカ割り、中々スイカにたどり着きませんでしたが、ハラハラドキドキのひと時でした。
みんなでスイカを食べ始めたら、ポツポツと・・・急いで部屋に入ってゆっくりとスイカをいただきました。
花火大会を予定していましたが雨がポツポツと・・・しばらく様子を見ましたがやみそうもなく、花火はお持ち帰りとして各家庭で楽しんでもらうことにしました。
終わりの会では、ボランティアさんを含めてみんなで感想を述べ和やかな一日となりました。夏まつりを通して、普段見ることができない子どもたちの良い面をたくさん知ることができました。
感想の中から少し紹介
・輪投げが楽しかった！
・輪投げ、魚釣り、スイカ割りが楽しかった！
・かき氷屋さん忙しかった～腕が痛い～
・焼きそばを５杯も食べた！
・保護者の皆さんが、みんなの子どもに声掛けをしてくれ微笑ましかった。
・学校とは違うハツラツとしていた姿を見ることができてよかった。
子どもたちを気遣ってくれたボランティアさんたちと子どもたちもすぐに仲良くなり、また、保護者の皆さん同士も子どもを通じて会話を楽しんでもらえて交流の機会にもなりました。
夏まつりを終えて、今回のめあてである「お互いのことを思って楽しめる夏まつり」と照らし合わせてみると、参加者のみなさんが自然なかたちで優しさをシェアしていった一日だったように感じました。ありがとうございました。
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